産婦人科医の本音に衝撃・・【命の重さが・・・】

 

今、産婦人科医がテーマ

ドラマが話題になっていますね。

 
産婦人科医の本音


 

そこで、産婦人科医と患者さん

のお産における本音はどういっ

たものなのかを調べてみました。

 

それでは、産婦人科医の

衝撃の本音をどうぞ!!

 

実は一番、つらいらしい

 

産婦人科医の本音を以下に

記述します。

 

訴訟リスクが高いからきつい」

24時間体制で時間的制約も多い」

「何でもない事がクレーム対象

なり、その対応がつらい」

医療ミスと勘違いされやすい」

「1度に2つの命を預かる責任の重さ」

少ない人数の現場状況」

 

一度、産婦人科医の先生の

本音は置いておいて・・・

 

この動画は「8歳の時に分娩時の出血多量で母を

亡くした1人の産婦人科医」という

動画です。ご覧ください。

 

 

 

 

続いて、患者さん

 

私も出産経験があるので

その時の実体験を交えて

綴ります。

 

妊婦・産婦さんの本音でよく

聞くのが、妊婦健診・出産の

際はなるべく女医さんがいい

という事です。

 

何故なら、同性だからです。

 

妊婦健診ではデリケートな部分

触診されるのです。

 

だから同じ女性なら見られたり

触られても安心だという気持ち

になります。

 

男性だと恥ずかしいし、

触られたくない。

 

そういう気持ちが芽生えてしまう

のは女性であるが故ですし仕方

がないでしょう。

 

ですが、

只でさえ不足が叫ばれている

産婦人科医なのですから、

選り好みをしていられません。

 

男性だろうが女性だろうが、

産婦人科医である事に変わり

はないのです。

 

 

ちなみに私の本音は、

触診自体は男性だろうが女性

だろうが嫌でした

 

出産の場合は言ってしまえば

その時だけですから、そう割り

切る事は出来ました。

 

でも妊婦健診は臨月まで何度

も通わなければならないのです。

 

お腹の赤ちゃんの様子を知るた

めにと我慢していましたが、触診

の時だけは抵抗がありました。

 

「さっさと終わらせて欲しい」という

のが本音でした

 

産婦人科医の先生方には失礼ですが。

 

 

それでも、出産が済めば、

 

陣痛で苦しんでいる時に励まして

下さりありがとうございました。

 

生命の誕生の瞬間に立ち会って

下さりありがとうございました。

 

先生方に感謝の気持ちが生

まれるものです。

 

つまり患者さんは、最終的に

赤ちゃんが元気に産まれてきて

くれれば、それでいいというのが

本音なのです。

 
[ad#iku-1]
 

それでは産婦人科医の

先生の本音に戻りましょう。

 

2つの命を預から責任重大

な仕事です。

 

だからこそ、産婦人科医の

先生はすばらしい人格

人間性が求められます。

 

実は一番、つらいのです。

 

 

私には産婦人科医の知り合い

はいません。

 

ですが学生時代の先輩が産科

の看護師をしているので、患者

さんに対する本音を聞いたこと

があります。

 

陣痛室にいる患者さんの中には、

陣痛の激しい痛みに耐えきれず

叫ぶ方もいます。

 

その時に、言葉遣いが悪くなった

りする方もいたそうです。

 

そんな患者さんに対し先輩は、

軽蔑したのかというと、

そうではないのです。

 

先輩は仰ってました。

 

お産は、そのくらい苦しい

のなんだもん。仕方ないよ」

 

と。

 

生命の誕生に立ち会うという事に、

真剣に取り組んでいるからこその

言葉ですね。

 

私は、そういう先輩を持ち、

幸せだと思いました。

 

 

産婦人科医と看護師では立場

は違います。

 

でも、お産という大仕事に携わっ

ているのですから、根本的には

同じです。

 

私は、産婦人科医も、

先輩のようなお考えを持っていて

下さると信じています。

 

 

 

 

ですが産婦人科医は、

必ずしも感動的な瞬間に立ち

会えるとは限りません。

 

残念ながら赤ちゃんがお腹の中

亡くなってしまう事もあります。

 

いわゆる流産・死産です。

 

流産は、妊娠22週未満に胎児の

確認が出来なくなる状態を言います。

 

死産は、妊娠12週以降に死児を

出産した状態です。

 

これを書いているだけで気分が

重くなります

 

ですが産婦人科医は実際に

こういう場にも立ち会っている

わけです。

 

 

この世に生まれてくる事が

出来なかった赤ちゃん。

 

元気な赤ちゃんを産む事が

出来なかったと自分を責める

お母さん。

 

そんな赤ちゃんとお母さん

救えなかったと悔やむ先生方

 

 

先程、赤ちゃんが元気に産まれ

てくれればそれでいいと言いました。

 

でもそれを実現出来ず苦しんでる

人達や、亡くなった赤ちゃん達が

いるという事も考えなければなりません。

 

私達はつい、

「妊娠した」と聞けば

妊娠→出産→幸せな家庭

という構図を勝手に思い描

いてしまいます。

 

しかしこれは決して当たり前

ではないという事を、この記事を

書きながら改めて思い知りました

 

大切な事ほど、見落としてしま

いがちです。

 

生命って、素晴らしいですね。

 

 

 

産婦人科医も、患者さんも、

思うことは同じです。

 

赤ちゃんには元気に産まれ

てきて欲しい。

 

幸せに生きて欲しい。

と。