染色体異常の原因となる高齢出産!妻がダウン症検査を決断。

 

染色体異常の原因である高齢出産

になる妻が胎児クリニックダウン症検査

を決断した時の話です。

 
染色体異常の原因とは


 

染色体異常の原因とは他には、どん

なものがあるのでしょう。

 

まずは染色体異常から説明します。

 

①ダウン症候群

21トリソミーとも言われ、特徴的な顔つきで、
患者は全員似たような顔になり発育障害が主な
症状です。21番目の染色体が1本多くなるために
起こる症状です。

②エドワーズ症候群

18トリソミーとも言われ、呼吸障害や心疾患など
重篤な症状が見られ、産まれた赤ちゃんの生存率
は低いと言われています。18番目の染色体が1本
多いことで起こる症状です。

③パトー症候群

13トリソミーとも言われエドワーズ症候群に症状
はよく似ていて、出産した赤ちゃんの生存率が特
に低いと言われています。13番目の染色体が1本
多いことで起こる症状です。

 

そしてこれら染色体異常の原因は

明確に判明していません

 

ただ言える事は・・・

①高齢出産
②飲酒
③喫煙
④ストレス
⑤不規則な生活

これらの要因が原因で染色体異常

発生率が上がると言われています。

 

40歳を超えていた妻は完全に

①番の高齢出産でした。

※一般的に35歳以上から高齢出産

と言われています。

 

妊娠が判明した後、私の妻は、

高齢出産が染色体異常の原因

となると知りました。

 

ダウン症や障害を持った子供は

すぐに死んでしまうかもしれない

し、大人なれたとしても、またそこ

からがかわいそう。

 

だから、染色体異常が判明した

場合は産みたくないと私に真剣

な顔で訴えてきました。

 
以下の動画をご覧ください。

涙が溢れてとまりませんでした。
 

 

 
[ad#iku-1]
 

 

 

 

私は妻の意見を尊重し、東京の

淡路町にある胎児クリニック東京

を訪れました。

 

ここ胎児クリニック東京は、私の

妻のような妊婦さんの赤ちゃんの

状態を診察し、染色体異常など

の症状を100%ではありません

かなりの高確率で早期に発見

きる施設です。

 

早期に染色体異常を発見できれ

ば、残念な話ですが夫婦の判断

のもと中絶が可能なのです。

 

海外では、すでに認知度は高い

ですが日本では推奨されていま

せん。

 

産婦人科学会とでもゆうので

しょうか?日本のお偉いさん達

特に認めていないようです。

 

ですので保険がききません

 

日本での染色体異常の検査

かなり高額になります。

 

私の妻の場合、最初に面接

カウンセリングを夫の私も同席

のもとに行いました。

 

染色体異常の説明や原因、夫婦

考え方、検査のリスクなど、丁寧

に説明をしてくれます。

 

その後は、数回にわたりエコー

の検査などを行いました。

 

私の妻の場合は、最終的に

より検査の精度を上げるために、

お腹の羊水を採取して検査し

てもらいました。

 

検査の種類により異なります

私の妻の場合、たしか・・・

20万から30万くらいかかった

かな~。

 

あくまでも聞いた話ですが・・・

実は、染色体異常が100%わかる

検査があるそうです。

しかも注射1本で。

 

日本では、産婦人科医に、ほとん

確定的にお腹の子供がダウン症

と判断された方しか検査できない

紹介制の検査のようです。

 

ですので特例でない限り、100%

わかる染色体異常の検査はでき

ないということです。

 

胎児クリニック東京も、間違いは

絶対に許されませんから、お腹

の子供に対して100%ダウン症

ではありませんとは言いません

 

100%ダウン症ともいいません

 

あくまでも検査したデータからの

可能性なのです。

 

様々な検査をもとに、ダウン症で

ある可能性を割り出すのです。

 

イメージ的ですが、

 

100%ダウン症ではなくても

ダウン症でない確率は80%

くらいという。

 

80%ダウン症でなくても

ダウン症でない確率は60%

くらいという。

 

50%ダウン症でなくても

ダウン症でない確率は30%

くらいという。

 

言わざるおえないんですね。

責任問題になりますから。

 

これを思った時に恐怖を感じ

ました。

 

正常な子供を中絶してしまう

可能性があるということです。

 

私と妻の子供はありがたい事

ダウン症ではなく、元気に

産まれてきてくれました。

 

ふと・・・考えるんです。

あなたの子供は90%ダウン症

である可能性が高いと言われて

たとしても・・・

 

10%はダウン症ではないのです。

 

10人に1人はダウン症ではなく

正常な元気な赤ちゃんなのです。

 

もし胎児クリニックの先生に、

あなた方の赤ちゃんは90%

ダウン症であるという結果

出ました、と言われたら・・・

 

私はおそらく・・・妻にこう言った

のではないかと思っています。

 

産んでくれ」と。

「一緒に頑張ろう」と。