テレキャスターの特徴!万人に愛される音と性能!初心者向け!
テレキャスターの特徴を調べて
みました。
テレキャスターの特徴を知りたい方
は、今、なんのギターを買おうかな?
なんて迷っているはじめての初心者
の方が多いのかな、?なんて思います。
ですから、わかりやすく短時間で
テレキャスターの特徴を説明
しますので是非、ギター選びの
参考にして下さい。
・テレキャスターの特徴は?
・テレキャスターの特徴(ベテラン向け説明)
・テレキャスターの音は?
・テレキャスターの歴史
・テレキャスターを使用する有名なミュージシャン
テレキャスターの特徴は?
①初の大量生産モデル
②お手頃なお値段
③ギターの形状は弾きやすい
コメント:
世界で初めて大量生産されたモデル。
つまり、万人に愛される特徴と性能を
持っているギターであるということ。
価格も良心的で、レスポールというギタ
ーのようにハイフレットが弾きにくいとい
った形状でもないので、初心者にはおススメ
とも言えます。
テレキャスターの特徴(ベテラン向け説明)
①歯切れのよいクリアな乾いた音
②ギターソロよりバッキング向き
③パワーのある歪んだ重い音は出にくい
軽めなのでボーカルが弾きながら
歌ったりするのに向いている。
※バッキングとはギターソロや歌など
背後で行われる伴奏のこと
ハードロックやヘビーメタルなどパワー
があり重くて歪んだ音を出したい場合は
より適したギターが他にあるでしょう。
テレキャスターの音は?
①シングルコイルのピックアップ
なので歯切れのよいクリアな乾い
た音になる。
※ピックアップとは、ギターをピック
で弾く弦の下にある部分で、音を
ひろういわばマイクである。
細長く丸いポッチが6個付いている
あれである。
シングルコイルとダブルコイルの
(ハムバッカー)の違いを説明し
ますね。
シングルコイル:
歯切れのよい乾いた明るい音
ノイズはひろいやすい。
ダブルコイル(ハムバッカー):
太くて重い音が特徴
ノイズはひろいにくい
注意点
テレキャスターには3連サドルと
6連サドルがあります。
サドルとは弦を引っ張る時に
引っかける箇所。
3連サドルの場合、1つのサドル
に2本の弦を引っかけるので、
チューニングがあわせずらい。
※チューニングとは音をあわせる
こと。
以下のテレキャスターの特徴を
すご~くわかりやすく説明した
すご~い動画です。
これを見れば一目瞭然です。
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テレキャスターの歴史
フェンダーは1946年にレオ・フェンダー
さんによって創設されたアメリカの楽器
メーカーである。
1948年にエレキギターの元祖である
試作品を完成させ、1949年にエクス
ワイヤーとして発表した。
テレキャスターが生まれたのは1950年。
当時はブロードキャスターというギター
の商品名であった。
しかし、他メーカーの別の楽器に同じ
商品名の楽器があったので、あわてて
1951年テレキャスターと名前を変更した。
これが記念すべきテレキャスター誕生
である。
この時はハードロックやヘビーメタル
は存在しなかったため、カントリー風
の音楽やジャズ向けで作られたギター
といえる。
テレキャスターを使用する有名なミュージシャン
キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)
桑田佳祐(サザン・オールスターズ)、
布袋寅泰
ブルース・スプリングスティーン
などなど