はっさくのカロリーって意外と・・・おすすめの食べ方や収穫時期。

 

はっさくを食べたいけど…

 

太りたくないし、カロリーは

どうなの?

 

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・はっさくのカロリーは?

・はっさくとは?

・はっさくの食べ方♪

・はっさくの収穫時期♪

・はっさくのむき方♪

・はっさくの育て方♪

・はっさくの栄養♪

 

以下は、(失敗しないはっさく

マーマレードジャムの作り方)と

いう動画です。

 

はっさく独特のマーマレードも、

くせになりそうで良いですよね。

 

 

はっさくのカロリーは?

100グラムあたりのカロリーは、

約45キロカロリーですよ。

 

平均的に、はっさく一個の実の重さは

200g弱くらいです。

 

なのではっさく1個のカロリーは

約90キロカロリーくらいですね。

 

はっさくとは?

はっさくは、みかんと同じ柑橘系

の果物です。

 

はっさくの実を食べることができ、

食べ方としてはちょっと前の伊予柑

と同じように中の袋を開いて食べる

食べ方です。

 

江戸時代の終わり頃あたりに、

広島県因島市田熊町の浄土寺で

はっさくの原木が発見されたんです。

 

はっさくの皮は分厚いため、手では

剥きにくく中の袋はしっかりとしている

ため、それも剥かないと食べることが

できません。

 

果肉じたいは歯ごたえがあるため、

食べている感じを感じることができ

る果物。

 

味は、甘酸っぱく少し苦みもあります

が癖になる人には病みつきになると

思いますね。

 

酸っぱみの元である酸を抜くために、

収穫した後蔵などで少し置いてから

出荷されます。

 

日本ではっさくは生産されていますが、

和歌山県がダントツトップですね。

 

もともと原木の発見された広島県は、

2番目なんですよ。

 

収穫されてから、だいたい短くて

1か月から長くて2か月くらいで酸味

が落ち着いてきたあたりで出荷され

ます。

 

はっさくは漢字で書くと「八朔」で、

旧暦では8月1日のことを指してい

ます。

 

昔はその時期から食べられるように

なっていたということもあり、八朔と

いう名前になったんだそうです。

 

昔は真夏に食べられていたはっさく

ですが、今は早くて2月から4月中頃

くらいです。

 

はっさくの食べ方♪

はっさくの食べ方、美味しく食べる

食べ方としてははっさくに少しお塩

をつけて食べると美味しいんですよ。

 

はっさくの収穫時期♪

収穫時期は、年末の12月頃から

収穫が始まります。

 

そして、だいたい翌年の2月中頃

には収穫は終わります。

 

わざと木で完全に熟成させたものを

収穫するために、3月中頃に収穫

することもあります。

 

はっさくのむき方♪

むき方は、手では皮が分厚くて

むきづらいですよね。

 

まずは包丁で、はっさくの外側の皮

を「十」字を書くように軽く筋をつけ

ますよ。

 

この時に力を入れすぎでカットしない

ように、軽く包丁の刃を実にあてる感

じにして皮だけを切りましょう。

 

そうすると、外側の皮はむきやすくなり

ますよね。

 

実の塊を取り出し、1個ずつ手で割って

いきましょう。

 

中の袋が不味いのでハサミで袋の上の

部分を、切って開いて袋を取り除きます。

 

そうすれば、綺麗に中の美味しい実

だけになります。

 

はっさくの育て方♪

育て方としては、地域によっては違う

ところもあるかもしれません。

 

関東がだいたい日本の中心ということ

で、今回は関東地方情報で書きますね。

 

種をまく時期は、
3月下旬から4月上旬まで

枝を整えるための剪定時期は、
3月いっぱい

花が咲く時期は、5月いっぱい

実を収穫する時期は、
12月下旬から1月頃まで

肥料をまく時期は、
3月いっぱいと6月いっぱいと
10月中頃から11月中頃まで

ですよ。

 

はっさくはミカン科の植物で、樹の高さは

2.5メートルから3メートルくらいで、繰り返

し実を実らせる年数は、短くて4年から5年

くらいですよ。

 

受粉させるための樹は必要なので、

そちらも栽培しましょう。

 

育てるのに適した場所は、太陽の日が

よく当たる場所で関東地方南部以西の

暖かい地域。

 

最低気温は-4度までは耐えることが

でき、年間通しての平均気温が低くて

も15度から16度以上となる地域が良

いですよ。

 

はっさくだけの単植では小さい実がなり

やすいため、夏みかんなどの受粉樹と

の昆植で大きな実を収穫しやすくなり

ます。

 

 
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はっさくの苗木を植え付けるのは3月

下旬から4月上旬まで、高さは50セン

チから60センチくらいで切って植える。

 

肥料は3月には有機質肥料

6月と10月から11月までは、

速効性のある化成肥料をあ

げましょう。

 

花が咲いたら夏みかんなどの

花粉を使い、人工的に受粉を

しましょう。

 

そうすれば、実も大きく育てること

ができますからね。

 

実が多く採れる年と実が少ない年に

ならないように、7月から8月の間に

70枚から80枚の葉っぱにつき1個

なるように上向きの実や傷のある実や、

小玉の物は取り除くようにしましょう。

 

気温が低すぎるための寒害を避ける

ため、12月下旬から1月頃にかけて

収穫しましょう。

 

収穫した後は、5度くらいになる場所に

置いておくと2月から3月頃には風味増

しの実が食べることができます。

 

寒害にならない地域なら、2月から3月

頃まで樹につけたまま熟させるのも良

いですね。

 

剪定する時期は、3月頃で少しごちゃ

ごちゃした部分の枝を間引きます。

 

剪定は、間引きが主で樹全てによく日

が当たるようにすること。

 

実がついているのなら収穫してから、

剪定をしましょう。

 

地面に植えるのなら、開心自然形が

良いでしょうね。

 

地面がないところでも育てたいのなら、

鉢植えが良いですよ。

 

鉢植えなら模様木がお勧めで、7号から

8号の植木鉢を用意しましょう。

 

そこにはっさくの苗木を斜めに植え、樹の

高さと同じくらいに育ったら内芽の上で切

り返すようにしましょうね。

 

樹の高さは鉢の高さの約3倍くらいに抑え、

収穫は2から3を目安くらいにし実の多い

少ないの年ができてしまわないように、2年

に一度植え替えるようにしましょう。

 

はっさくの栄養♪

はっさく1個に含まれている栄養は、

ベータ-カロチン
ベータ-クリプトキサンチン
ビタミンB1/ビタミンB2
ナイアシン(ビタミンB3)
パントテン酸(ビタミンB5)
ビタミンB6
葉酸
ビタミンC
ビタミンE
カルシウム
リン
鉄分
マグネシウム
カリウム

ですよ。

 

体に良いので、食べておいた方

が良いですね。