輪島塗の特徴がスゴイ!日本を代表する伝統工芸品!日本の誇り!
輪島塗の特徴が素晴らしい!
日本を代表する伝統工芸品で
あり、日本の誇りです。
1つの輪島塗の作品を作るの
に、こんなにたくさんの職人
さんがかかわっているなんて
知りませんでした。
日本の商品の品質の高さの
原点が輪島塗にあるのでは
ないでしょうか?
安い物ではありませんので、
何個も買えませんが、素晴ら
しいものなので、何個か家で
使いたいですよね。
○輪島塗の特徴は?
○輪島塗の特徴をさらに詳しく♪
○輪島塗講座♪
○輪島塗講座2♪
以下は、(輪島塗って、こんな
ふうに塗っているんだな。)と
いう動画です。
輪島塗の特徴は?
特徴としては、輪島塗に使う木地は
「ケヤキ」や「アテ」、「ホオ」や天然の木を使う。
最高の漆を使うのも、特徴なんですよ。
心を込めて漆を100回以上塗ります。
堅くて丈夫な塗りを手作業で行うのです。
金や絵などの、見た目が美しく装飾をする。
輪島塗の特徴をさらに詳しく♪
特徴としては、輪島塗というものは1人の職人さんの手だけで
作り上げられているわけではないんですよ。
1つの輪島塗を作るためには、いくつかの工程がありそれぞれ
の工程には専門家の職人さんがいます。
最初の工程は、ボディを作るところから始まります。
木地から輪島塗の製品が作られますが、その木地を作る職人の
ことを木地師と言うんです。
1つ目の木地:指物木地…
これで完成する物は、お正月におせちを詰める「重箱」や
「四角い箱上の器」。
2つ目の木地:椀木地(ロクロ木地)…
これで完成する物は、汁物を入れる「お椀」やおかずなどを
入れる「鉢」、食べ物を乗せる「お皿」。
3つ目の木地:朴木地…
これで完成する物は、お酒を入れて運ぶ「銚子」や床などに
座った状態の食卓「座卓」。
4つ目の木地:曲げ物木地…
これで完成する物は、食器やコップなど運びやすい「お盆」
や丸い形や楕円形の「お弁当箱」。
なぜ曲げ物なのかというと、淵の部分を曲げて作るからです。
木地が出来上がったら、次は塗りの工程になります。
塗りの職人は、塗師と研ぎ物師になります。
1:下地…
これは、出来上がった木地にヘラで下地漆を塗っていきますよ。
2:研ぎ物…
下地を研ぎから拭き漆、形を整えます。
3:中塗り…
下地を研いでから、黒や朱色の漆を塗る。
次は、最終段階になりますよ。
最後の仕上げをする職人は、フィニッシュと加飾です。
1:呂色…鏡みたいに輝かせたり、変わり塗りをするんですよ。
2:蒔絵…表面に漆で文様をつけ、金粉を撒いて磨いて仕上げていきます。
3:沈金をする場合…表面に刀を使い文様を彫り、金を沈めて仕上げます。
それで、輪島塗の完成となります。
輪島塗講座♪
輪島塗の業務用の食器や漆器などを、取り扱っている
通販サイトがあるんですよ。
ここで取り扱っている物は、和のテーブル・洋のテーブルや、
椅子や座布団、もちろん箸や割り箸、スプーンやレンゲ、
ナイフやフォーク、その他まだまだ取りつかいがあります
からね。
J:ismで輪島塗のいろいろな物を買えるようですね。
そもそも、輪島塗というのは石川県輪島市で作られる漆器の
ことを言いますからね。
輪島塗講座♪2
やっぱり、輪島塗が欲しいと思っても予算の関係でなかなか
欲しい物が買えない…って、嘆いてる人もいるかもしれない
ですよね。
そんな人達でも、買えるようにとアウトレットコーナーが
あるところがあります。
『漆アミューズメント・塗太郎』なら、輪島塗体験もできます。
輪島塗の食器を長持ちさせたいのなら、毎日使って、洗いましょう。