魔法瓶!知らなかった仰天の仕組み!保温時間は6時間以上?

 

魔法瓶の仕組みって意外と知らなか

ったりしますよね。仰天の仕組みに

びっくりしました。

 

 

魔法瓶の外側の内側の間にある真空

が大きなポイントだったんです。

 

そして、もう1つのポイントは内側

が鏡のようになっていること。

 

鏡は放射される熱を、なんと跳ね返し

てくれるんですって。

 

また魔法瓶2大メーカーの保温時間も

調べてみましたよ。

 

 

 

○魔法瓶の保温時間は?

○魔法瓶の仕組みは?

○魔法瓶を英語で?

○魔法瓶?

○魔法瓶講座♪

 

以下は、(あの有名なタイガー

魔法瓶で、おいしいご飯が食べ

られる!)という動画です。

 

 

魔法瓶の保温時間は?

魔法瓶は熱いお湯を入れたばかりだと、まだ熱い状態

ですよね。

 

でも、気になったのは魔法瓶メーカーによって保温時間

はどのくらいなのか?ということです。

 

今回比べたのは、「タイガーの魔法瓶」と「象印の魔法瓶」

です。

 

100度に沸騰させたお湯を、タイガーと象印の魔法瓶

それぞれに注ぎます。

 

多少は空気に触れるため、注いだ時点でも少しは冷めて

しまいますが、100度近くを保温できる時間を確かめ

てみましたよ。

 

今回は、100度近くということで「60度」までを

保った保温時間を比べてみましたよ。

 

1:タイガー「注いですぐ96.5度」から「6時間後72.4度」

2:象印「注いですぐ96.7度」から「6時間後73.6度」

 

結果としては、6時間は熱いままということがわかりました。

 

魔法瓶の仕組みは?

魔法瓶の仕組みとは・・・・

 

熱が移動し伝わっていくことを熱伝達と言います。

 

熱は空気や物質を通して温度の高い方から低い方

へ移動していくのです。

 

魔法瓶の仕組みは全ての熱伝達を防ぐ技術なんですよ。

 

熱伝達を防ぐ1つの方法が真空です。

 

空気をなくせば熱が伝達しなくなり、温度を保てると

いうわけです。

 

魔法瓶の内側と外側の真ん中は真空状態になっていて

空気がないので熱を伝達させない構造になっているの

です。

 

熱伝達を防ぐもう1つの方法は、放射される熱を防ぐ

ということです。

 

熱い物に手を近付けると手が熱いですよね。

それは熱が放射されているからです。

 

魔法瓶の場合、内側が鏡のようになっているので、放射

された熱を跳ね返して戻してくれるのです。

 

なので保温がされるというわけですね。

 

温かいものを冷めないように温かいままの状態を保ち、

冷たい物は温まらないよう冷たい状態を保つようにな

っているのです。

 

 

魔法瓶の内側と外側の間は真空であるために空気の対流

も防ぐ事ができます。

 

空気の対流によってかき混ぜられると冷えて冷めてく

る部分ができてきます。

 

冷たい部分と温かい部分が分けられてしまいます。

 

すると熱が伝わっていってしまうのですが、それを

真空によって防いでいるのです。

 

 

魔法瓶を英語で?

水筒の魔法瓶を英語だと

「a thermos bottle」

と書きます。

 

魔法瓶?

魔法瓶になっているポットも、今ではたくさんあり

ますよね。

 

しかも、冷たい物は冷たいまま・あったかい物は温かい

まま保っていてくれるというのが嬉しいですよね。

 

しかも、食卓の上に置いておけるので、必要な時に手を

伸ばせばすぐに飲めるというのもありがたいことですよね。

 

ステンレス製なので、熱くなりにくいのも良いですね。

 

魔法瓶講座♪

寒い時期にどうしても飲みたくなるのが、甘酒なん

ですよね。

 

あの甘さと温かさが何とも言えない、冬の味という

感じがしてしまうんですよ。

 

それで、今はコンビニでもスーパーでも、簡単に飲め

る甘酒ってありますよね。

 

お湯であっためる物、湯を注いですぐに飲めるもの、

器に開ければレンジでチンしてあったかいのがすぐ

に飲める…などなど、買って飲めますよね。

 

でも、手作りで甘酒を作るのも良いですよ。

 

魔法瓶でも甘酒って、手軽に作ることができるんですよ。

 

用意するのは、甘酒に必要な

「米麹」…150グラム

「水」…150グラム

「鍋」

「魔法瓶」

「温度計」

この米麹と水で甘酒1杯半できますよ。

 

米麹なら誰でも飲むことができますので、米麹が

一番無難だと思います。

 

まずは、鍋に水を入れ沸騰させ、温度計を使って

60度くらいまで熱くしますよ。

 

鍋の湯が60度くらいになったら、米麹をここに

入れますよ。

 

そうしないと、熱に弱い麹を十分に活かすことが

できないんです。

 

ここから、65度くらいになるまでぐつぐつと煮ますよ。

 

65度くらいになったら、ここで魔法瓶に甘酒を移して

いきますよ。

 

もう一度温度を確認するんですが、どうして温度を確認

するかというと、温度が下がりすぎると糖化が進まず甘

くなりにくいため確認しなければなりません。

 

しっかりとした甘酒を完成するまでは、8時間待ち

続けますよ。

 

冬場なら、もっと長い時間待った方が良いかもしれま

せんよ。

 

麹が糖化せず、まだ麹のままということもあります

からね。

 

出来上がったら、甘酒を味わうと米と思えないほどの

甘みを感じることができるようです。

 

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