関東大震災の死者数の多さに驚愕!原因は火災旋風!震源地は相模湾!

 

関東大震災の死者数の多さに驚きました。

調べてみると、その直接の原因の1つは、地震

ではなく、なんとも恐ろしい火災旋風でした。

 

 

関東大震災の震源地は相模湾北西部だという

ことをご存じでしたか?

 

被害の大きさを考えると、もっと都心に近いと

思っていました。

 

マグニチュードの大きさは東日本大震災の方が

大きかったようです。

 

関東大震災の周期について調べたところ、少し

安心したデータをご紹介します。

 

 

 

○関東大震災の死者数は?

○関東大震災の震源地は?

○関東大震災のマグニチュードは?

○関東大震災の火災旋風は?

〇関東大震災の周期は?

○関東大震災とアメリカ?

 

以下は、(関東大震災について

いろいろと教えて!)という

動画です。

 

 

関東大震災の死者数は?

関東大震災の死者数だけでなく、行方不明者も含まれて

いるんですが、「10万5千人」という人数いたようなん

ですよ。

 

そして、これからいずれ起きるであろう関東大震災で、

出るであろうと予測されている死者数は1万人から2万人

という人数なんですよ。

 

あくまでも予測ですので、はっきりはしませんが・・・

10万5千人という数字の大きさは身にしみますね。

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災の死者数や行方

不明者が約1万8千人と言われていますので、関東大震災

の恐ろしさがわかりますね。

 

関東大震災の震源地は?

関東大震災の震源地は、「相模湾北西部」なんですよ。

 

関東大震災のマグニチュードは?

関東大震災のマグニチュードは、だいたい「8」から

「8.1」という大きな数字なんですよね。

 

マグニチュード7を超えると、地震の大きさは「大地震」

になるためそうとう大きかったことがわかりますよね。

 

ましてや、マグニチュード8を超えると「巨大地震」

なんですよ!

 

関東大震災の火災旋風は?

関東大震災の火災旋風は、もちろん発生しています。

 

火災旋風のせいで、4万もの人達が焼死してしまって

います。

 

火災旋風とはいったいどういったものなのでしょうか?

 

大規模な火災が空気の酸素を消費すると、まだ酸素を消費

していない周囲の場所から空気を取り入れ、上昇気流を引

きおこします。

 

燃えている火災の中心部分から熱く熱せられた空気が、

上の方に吐き出されます。

 

上昇気流に乗った炎と熱い空気が、竜巻状になったもの

が火災旋風ということです。

 

簡単にいうと大規模な火災が起きたときに発生する竜巻の

ような空気の渦のことです。

 

そこの空気が無くなってくると、新たな空気を求めて空気

がある方向へ進んで移動します。

 

そのせいで、火災旋風の被害はどんどん大きくなっていく

んです。

 

火災旋風が起きている中の方は、秒速100メートル以上

に達するほどの炎の竜巻なんです。

 

そのため、高温のガスや炎じたいを吸い込んでしまって、

気道や肺などを損傷してしまったことによって息ができな

くなり、窒息してしまって死んでしまう人が多いです。

 

関東大震災では100以上の火災旋風が発生したと言われて

います。

 

火災旋風というのは、都会では起きないと思っている人も

いるかもしれませんが、都会の中心部はビルが多く建ち並び、

ビル風というものが起きています。

 

そのビル風で、火災旋風が起きる可能性があると指摘され

ているです。

 

関東大震災の周期は?

諸説あるとは思いますが・・・

私が調べたところによりますと・・・

 

関東大震災の周期は、短くて「220」という年数で起きて

いることがわかりました。

 

この関東大震災が起きた年は、1923年なので今年は

2017年で、94年という年数が経っている計算になり

ますね。

 

そして、220という周期に当てはめると、後126年は

関東大震災が起きないという計算になります。

 

関東大震災とアメリカ?

関東大震災の時に、アメリカが「トモダチ作戦」をして

助けてくれましたね。

 

関東大震災講座♪

浅草に「凌雲閣」はありました。

 

雲を凌ぐという言葉通り、当時は何よりも高い建物だった

のでしょう。

 

しかし、関東大震災によって、12階建だった凌雲閣の

半分が壊れてしまいました。

 

そのため、解体されたんです。

残っていれば国宝級の文化財でしょうね。