クリスマスの日本の歴史!起源は1552年?由来やイブとの違いは?

 

クリスマスの起源はどんな

始まりなのでしょうか?

 

クリスマスの日本の歴史!起源は1552年?由来やイブとの違いは?

 

そもそも日本のクリスマス

の歴史とはどんなものな

んでしょうか?

 

日本のクリスマスの歴史

も調べてみると、驚きの

連続です。

 

その他、クリスマスという

言葉の語源の由来も

調べてみました。

 

最後にクリスマスと

クリスマスイブとの違いも

まとめてみました。

 

 

○クリスマスの起源は?

○クリスマスの日本の歴史

○クリスマスの語源の由来は?

○クリスマスとイブの違いは?

 

以下は、

クリスマスの知られたくない事実、

という動画です。

驚きです!!!!

 

 

クリスマスの起源は?

クリスマスの起源は、イエス・

キリストの誕生を祝うための

お祭りが始まりです。

 

実際にクリスマスが始まった

のがいつの頃で、どこから

始まっているのかもはっきり

としていません。

 

 
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クリスマスの日本の歴史

 

日本のクリスマスの歴史は、

1552年:現在の山口県山口市

にカトリック教会で日本人の信者

たちを集めてイエス・キリストの

誕生祭としてミサを開いたのが

「第1回 クリスマス」。

 

江戸幕府で禁教令が出て、

キリスト教は禁止される。

 

明治時代初期までは、隠れ

キリシタンのみにクリスマスは

受け入れられていた。

 

例外としてあったのは、長嶋出島

でオランダ商館に出たり入ったり

するオランダの人々は、江戸幕府

はキリスト教を禁止しているという

ことを配慮しながら、その人達が

クリスマスをお祝いする。

 

クリスマスとは言わず、オランダの

国での冬至の祭りということで、

オランダ正月なんです。

 

クリスマスではないため、

オランダと関係する日本人も

オランダ正月に行っていたそ

うです。

 

明治時代には、我が日本でも

クリスマスを受け入れることに

なります。

 

そのきっかけは、1900年:

明治屋というお店が銀座に出て

きた頃から、クリスマス商戦が

始まります。

 

大正時代になると、子供向けの

雑誌や女の子向けの雑誌の

12月号の表紙などにクリスマス

だったり、中にはクリスマスの

話しや挿絵などがたくさん導入

される。

 

1925年:結核撲滅のための

寄付切手ですが、これが我が

日本で最初のクリスマスシール

となります。

 

戦争前の昭和時代には、明治

時代いらい天皇の位が継承され

ると、それに伴い日が変更され

ることとなる。

 

休みの日には天皇の誕生日に

は天長節、先帝がお亡くなりに

なった日には先帝祭があった

んです。

 

1926年:クリスマス当日の

12月25日に、大正天皇が

お亡くなりになりました。

 

1927年:3月4日にこの時代の

休日法である「休日ニ関スル件」

という法律が改正される。

 

12月25日には、大正天皇祭が

設定される。

 

我が日本でクリスマスという習慣

になったのは、大正天皇祭で

12月25日が休みになったこの

当時の時代。

 

1928年:この当時の朝日新聞

の記事にクリスマスのことを載せ

ている。

 

昭和が始まった最初には、東京

の銀座や渋谷の道玄坂から浅草

までの間にたくさんのカフェや

喫茶店がありました。

 

そこではクリスマスの頃には、

クリスマス料理を用意し、店員さん

がクリスマスの仮装をしてお客さん

を迎えました。

 

1931年:12月12日の都新聞の

記事に、たくさんのカフェとたくさん

の喫茶店にはクリスマスが訪れて、

サンタさんが大忙しということを

書いていた。

 

1944年:この頃は第二次世界大戦

の真っただ中で、加藤隼戦闘隊で

の撮影で前線部隊の食堂ではクリス

マスツリーが飾られていた様子が写っ

ていたため、この当時にもクリスマス

を祝っていた。

 

戦争が終わった昭和、1948年

7月20日「国民の祝日に関する

法律」が作られる。

 

この頃には、大正天皇祭は休み

の日からなくなる。

 

これ以降からは、クリスマスは日本

の年中行事の1つの仲間入りし、

イベント事も盛大にやるようになる。

 

商店などでは早ければ、1か月以上

前の11月の初め頃からクリスマスツリ

ーなどを飾ったり、クリスマスセールと

いったものがスタートする。

 

お店の中では、クリスマスの雰囲気

のためクリスマスに関する曲などを

流している。

 

洋菓子を販売しているお店では、

クリスマスケーキが売られるように

なる。

 

平成の時代には、街路樹にも

豆電球をつけてイルミネーション

となる。

 

2010年から:電気は省エネという

ことで、LEDを使う。

 

庭を持つ家では、自宅の庭木に

電飾をつけイルミネーションで

クリスマスの雰囲気を出している。

 

だいたい、クリスマス・イブの日に

イベントが開かれることがある。

 

これは、イギリスやイギリス連邦

などの国でのことですが、クリス

マスの翌日である12月26日に

は使用人さんや配達員さんなど

にプレゼントを渡すボクシング・

デーという日がある。

 

これは、翌年の1月6日まで

クリスマス期間としている。

 

クリスマスの翌日から日本では、

クリスマスの雰囲気は終わり次に

来るお正月に向けて飾り物が

門松などのお正月らしいもの

へと変わっていく。

 

お店でも正月準備用の商品や

年末の大掃除用の商品などが、

並べられ販売され始める。

 

曲もクリスマスソングから、

お正月の曲へと変わっていく。

 

最近では、年を越した1月1日

になる「カウントダウンイベント」、

盛り上がる前日の大晦日の深夜

までイルミネーションをそのまま

にしているところも出てくる。

 

クリスマスの語源の由来は?

クリスマスは英語では

Chirstmas と書きますね。

 

前半が「Christ」

後半が「mas」

 

それぞれの意味が

 

前半が「イエス・キリスト」

後半が「ミサ(礼拝)」

 

これがあわさって

クリスマスという言葉に

なったんですね。

 

 

クリスマスとイブの違いは?

まずは、「クリスマス」は

『イエス・キリストが生まれて

きたことを祝うお祭り』です。

 

そして、「クリスマスイブ」は、

『クリスマス当日のイブニング』

ということで、イブニングという

のは夕方のことです。

 

イブニングを縮めて、イブと

言っているんです。

 

私たちが知っているのは、

クリスマスイブが24日で、

クリスマスが25日だという

ことです。

 

ですが、実際はどちらも

クリスマス25日を指して

いる言葉だということだっ

たんです。

 

ではなぜ、24日と25日

ということになってしまっ

ているんでしょう?

 

そもそも、クリスマスという

日を決めたのはユダヤ教

の暦が今回の鍵となって

くるんです。

 

教会での暦としては、

ユダヤ教の暦を引き継い

だもので、今は教会暦と

なっています。

 

この教会暦と普通の日付

の変わり目が違っていて、

普通の日付の変わり目と

しては午前0時です。

 

ですが、教会暦での日付

の変わり目としては日が

沈む日没の時間なんです。

 

神様に公で礼拝するため

の儀式が行われる時間を、

今の私達の時間だと24日

の夕方から始まって25日の

夕方終わるのが教会暦で

の1日となります。

 

なので、上に書いた時間が

クリスマスの日だということです。

 

ということで、仕事や学校が

終わってみんなが集まって

やるクリスマスパーティーが

あるかと思います。

 

ですが、上の時間に当ては

めてみると、クリスマスが終

わった後ということになって

しまいます。