2次元・3次元・4次元・5次元の違い!一発回答!子供でも簡単!
2次元・3次元・4次元・5次元の違いを一発回答!
子供でも簡単!
2次元・3次元・4次元って聞くと、聞いたことがある人が多いと思います。
なんとなく意味は分かっている人が多いと思いますが・・・
5次元なんていうと・・・???
っていう人も多いのではないでしょうか?
今回は、0~5次元までを、子供でもわかりやすいように、説明していきますね~。
0次元
まずは、0次元です。
0次元は、「1つの点」です。
その場から動くことはできない、ただの点ですね!!
1次元
1次元は、直線です。
「1方向に進む」ことができます。
これを、わかりやすく考えるために、紙にかいた「横線」として考えましょう。
1方向の線上を動くことができます。
2次元
次に2次元です。
紙に書いた1次元の横線に加えて、縦線が加わります。
紙の上の横線から、縦方向にも動くことができます。
つまり、紙の上、平面上を動くことができるようになります。
平面であるアニメの世界を2次元とよく言いますね。
3次元
次に3次元です。
3次元とは、我々、人間が住んでいるリアルの世界そのものです。
紙に書いた、横線と縦線から、前後の奥行が追加されます。
これは、普段、我々が住んでいるリアルの世界がまさに、そう、3次元ですよね。
上・下・前・後・左・右に進めるのが3次元です。
4次元
それでは4次元はどうでしょう。
4次元の考え方から、少し、難しくなっていきます。
4次元とは、3次元の上・下・前・後・左・右に時間軸を足したものになります。
詳しくいうと
①上・下
②前・後
③左・右
④過去・未来
この4つの次元を動ける世界が4次元ということですね。
最後に5次元について
では、最後に5次元について考えてみましょう。
5次元とは、おわかりのように、4次元にもう一つの次元を足した世界ということになります。
では、5次元に足されるもう一つの次元とは、他に無数にある時間軸、が答えになります。
では、わかりやすくみてみましょう。
①上・下
②前・後
③左・右
④過去・未来(自分の時間軸)
⑤過去・未来(その他、無数にある自分と異なる時間軸)
これが5次元の概念となります。
そもそも次元とは・・・
そもそも次元とは、数学の世界において広がりを表す指標です。
座標の数が次元の数に相当するわけです。
みなさん、ご存じのXY座標なら、縦と横だから2次元。
XYZ座標なら、縦、横、奥行き、で3次元ということですね。
ちなみに、数学的に考えるであれば、次元は無限にあるようです。
そして、現在までの考えでは、4次元空間が物理的に実在するのか、あくまでも数学的な表現でしかないのかは、分かっていないようです。