戦国時代の勢力図が大好き!戦国武将の肖像画一覧も!
戦国時代の勢力図ってどんな
だったのでしょう。
以下に1570年ごろの勢力図を見
てみましょう。
戦国時代は15世紀末から16世紀末
まで続いたと言われていますので、
戦国時代後期の勢力図となります。
以下は戦国時代の勢力図に示され
ている主要な戦国武将です。
南部晴政(なんぶはるまさ)
肖像画は歴史上で残っていない
没年齢:65歳
領地は現在の青森県下北半島から岩手県北上川
の中央部分までと考えられている。
最上義光(もがみよしあき)
没年齢:70歳
関ヶ原の戦いで勝利をおさめ最上家を57万石
の領土にまで成長させた。
伊達政宗(だてまさむね)
没年齢:68歳
領土は現在の山形県南部、福島県北部、
宮城県南部から中部と言われています。
1589年に陸奥国、出羽国の約半分を領土
としておさめ、その石高は114万石。
芦名盛氏(あしなもりうじ)
上杉謙信(うえすぎけんしん)
佐竹義重(さたけよししげ)
肖像画は歴史上で残っていない
没年齢:65歳
茨城県を中心に領土を拡大。
北条氏康(ほうじょううじやす)
没年齢:56歳
神奈川県や千葉県を中心に領土を持っていた。
1570年頃に伊豆、相模、武蔵、上野南方、下総、
上総、下野の約150万石の領地をおさめた。
武田信玄(たけだしんげん)
没年齢:51歳
山梨県や岐阜県を中心に領地を拡大。
1573年頃に甲斐、信濃、上野、駿河、遠江、
三河、飛騨の約130万石の領土をおさめていた。
徳川家康(とくがわいえやす)
没年齢:73歳
愛知県や静岡県を中心に領土を拡大。
1600年頃に伊豆、相模、武蔵、上野、下野、
下総、上総、常陸、甲斐、尾張の約400万石
を領地としておさめてました。
織田信長(おだのぶなが)
没年齢:47歳
滋賀県や大阪府などを中心に領土を拡大
1582年6月21日(天正10年6月2日)に家臣であった
明智光秀が謀反を起こし、本能寺で自害に追い込まれた。
1582年頃に関東の一部から中部、近畿、中国の一部まで
が領土であったとされ約700万石と言われています。
朝倉義景(あさくらよしかげ)
浅井長政(あさいながまさ)
三好長慶(みよしながよし)
尼子経久(あまごつねひさ)
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毛利元就(もうりもとなり)
没年齢:74歳
山口県や広島県を中心に領地を拡大。
1571年頃に長門、周防、安芸、石見、出雲、
伯耆の一部、美作、備後、備中、備前、筑前
の約130万石を領土としておさめた。
長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)
没年齢:60歳
高知県を中心に領土を拡大。
1585年頃に土佐、伊予、讃岐、阿波の
約76万石を領地としておさめた。
龍造寺隆信(りゅうぞうじたかのぶ)
大友宗麟(おおともそうりん)
島津義久(しまずよしひさ)
没年齢:78歳
鹿児島県を中心に領地をおさめた。
1587年頃に筑前、筑後の一部を除いた九州全土
の約150万石の領地をおさめた。
今回、紹介した戦国時代の勢力図
はある1時期を取り上げたものです。
最後に以下は戦国時代の勢力図の
時代と共に移り変わる様子です。
大変、わかりやすいですね。