ワッシャーの役割!知らないと恥ずかしい!向きや使い方も!
ワッシャーを使いたいけど、どんな
役割をするのか…いまいちわから
ないです。
ワッシャーについて、いろいろと
知ってもらうために、書きますからね。
・ワッシャーの役割とは?
・ワッシャーとは?
・ワッシャーの役割~番外編~♪
・ワッシャーの向きは?使い方は?
・ワッシャーの種類は?
・ワッシャーのいろいろ♪
以下は、ワッシャーに関する
動画です。
ウェーブワッシャーの使い方を、
動画を使って教えてくれるようです。
少しでも気になった人は、
参考にご覧ください。
ワッシャーの役割とは?
ワッシャーの役割は、ボルトなどの頭が
めりこまないようにするため。
後は、傷がつかないようにするためでも
あります。
ワッシャーとは?
ワッシャーとは、日本語にすると
「座金」といいます。
ボルトとナットを閉めたりする時に、
ナットの下に入れ、固定するため
の器具と付ける材料に馴染ませ
たりします。
それだけではなく、ナットが回転
することを防止するのにも役立ち
ます。
ワッシャーの役割~番外編~♪
「スプリングワッシャー」は、ばね座金という
別名もあり表記上では「SW」と省略された
りしますね。
スプリングワッシャーの特徴は、平座金の
一部が切れているような感じですね。
そして、ばねのようにねじれもあります。
ねじれがあることで、緩まないようにする
こと・万が一緩んでしまっても落ちない
ようにするという効果がありますよ。
スプリングワッシャーの種類は、
2種類あります。
1:一般用
一般用のボルト・小ねじ・ナット
2:重荷重用
一般用のボルト・ナット
ボルトをしめる時にワッシャーがあると、
効率良くしめることができるんですよ。
そして、緩みにくくするために用いられ
るんです。
ワッシャーの向きは?使い方は?
ワッシャーの向きは、使う物や用途に
よって必ずしもどちらの向きが正しい
ということはないんです。
使っている内に、向きもわかってきます。
使い方としては、ボルト側とナット側に
ワッシャーを入れてしめます。
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ワッシャーの種類は?
ワッシャーにも、いろいろな種類
がありますよ。
1:平座金
2:平ワッシャ
3:バネ座金2号(スプリングワッシャ2号)
4:小ネジ用セットワッシャ
5:ロゼットワッシャ
6:歯付座金
7:ノルトロックワッシャ
8:スラストワッシャ
ワッシャーのいろいろ♪
ワッシャーにも、規格があります。
平座金の規格を書きますね。
1:M2
内径2.2×外径5×厚み0.3
2:M3
内径3.2×外径7×厚み0.5
3:M4
内径4.3×外径9×厚み0.8
4:M5
内径5.3×外径10×厚み1
5:M6
内径6.4×外径12.5×厚み1.6
ワッシャーをつける順番は、
ボルト(ナット)
↓
スプリングワッシャー
↓
平ワッシャー
↓
板や金属
という順番です。
ワッシャーの英語表記は、
「washer」です。
スプリングワッシャーの英語表記は、
「spring washer」ですよ。
もう1つ、ワッシャーの豆知識。
洋服で初めてなのに洗いっぱなし
だったようなしわを出す加工なんです。
麻の素材が持つ自然なしわを、綿やレーヨン
といった素材で表現をしたり、しわを強調した
効果を出すために「ワッシャー加工」をします。