t検定ってなんぞや!?ここでエクセルを極めろ!
t検定を受けようと思っています。
それって、エクセルというソフトが
ないとできないものなの?
そもそも、t検定って何なの?
t検定について、いろいろと教えますね。
・t検定は、エクセルを使う?
・t検定のエクセルに関するいろいろ♪
・t検定とは?
・t検定の有意差♪
・t検定のp値♪
・t検定の片側検定・両側検定と結果の書き方♪
・t検定の表♪
・t検定の自由度♪
・t検定のやり方♪
・t検定に関するいろいろ♪
以下は、t検定とエクセルの動画です。
(エクセルでのt検定についての解説)で、
勉強すると良いかもしれないですよ。
目次
t検定は、エクセルを使う?
エクセルを使って、t検定をします。
出力結果を出したり、関数を使って
計算をして答えを出すというものです。
t検定のエクセルに関するいろいろ♪
エクセルにも、いろいろな種類が
ありますよ。
エクセル2013の使い方を簡単に
説明しておきますね。
最初は、分析ツールを使うための
準備が必要になりますよ。
まずは、アドインを組み込まないと
使えません。
・「ファイル」ををクリックします。
・左メニューの中の「オプション」
をクリックしますよ。
・左パネルの「アドイン」をクリック
します。
・「マイクロソフト オフィスのアド
インの表示と管理を行います。」
・「分析ツール」のチェックをオンに
します。
・「OK」のボタンをクリックしたら
終わりです。
これで、データ分析が表示されますよ。
t検定とは?
帰無仮説が正しいと仮定した場合、
統計量がt分布に従うことを利用す
る統計学的検定法。
t検定の有意差♪
有意差は、平均値の差の検定なんですよ。
t検定の有意差とは、2つのグループの
平均の差が偶然誤差の範囲内にあるか
どうかを調べるもの。
1つ目:データに対応がある時のt検定
2つ目:データに対応がない時のt検定
t検定のp値♪
p値は、
「p>0.1」
「0.05<p<0.10」
「p<0.05」
「p<0.01」
と表記されますね。
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t検定の片側検定・両側検定と結果の書き方♪
「片側検定」と「両側検定」があります。
自由度によって、t分布は少しずつ
変わりますよ。
「標本数A−1」プラス「標本数B−1」
イコール「自由度」という形になりますよ。
結果の書き方には、
「両側検定」
「片側検定」
のどちらかを書くと丁寧ですよ。
「t値」
「自由度」
「p値」
にチェックを入れること。
最終的には、
対応サンプルの統計量
対応サンプルの相関係数
対応サンプルの検定
という形になりますよ。
t検定の表♪
表にしてみると
「0.10」
「0.05」
「0.01」
「0.001」
と一番上にあります。
t検定の自由度♪
最初は、自由度を書いていきますね。
自由度の横には、
「0.05」
「0.025」
「0.005」
「0.0005」
となっています。
自由度1:
「6.3138」
「12.706」
「63.657」
「636.62」
自由度2:
「2.9200」
「4.3027」
「9.9248」
「31.598」
自由度3:
「2.3534」
「3.1825」
「5.8409」
「12.941」
自由度4:
「2.1318」
「2.7764」
「4.6041」
「8.610」
自由度5:
「2.0150」
「2.5706」
「4.0321」
「6.859」
両側の横には、
「0.10」
「0.05」
「0.01」
「0.001」
片側の横には、
「0.05」
「0.025」
「0.005」
「0.0005」
t検定のやり方♪
t検定のやり方は、パソコンの中の
エクセルを使います。
エクセルに2つの数値などを入れ、
その数値を関数などを使って計算
します。
t検定に関するいろいろ♪
t検定は、数式なしでもできるんですよ。