ハタハタのおいしい食べ方!さばき方や焼き方、下処理も完ぺき!
ハタハタという魚の食べ方は、
どんなのがある?
・ハタハタで有名な食べ方だと、「しょっつる鍋」というものがあります。
・ハタハタの何でも講座♪
・ハタハタの漢字♪
・ハタハタのさばき方♪
・ハタハタの内臓♪
・ハタハタの焼き方♪
・ハタハタの下処理♪
以下は、(釈迦兎/秋田にてハタハタ
の食べ方)という動画です。
秋田県ではハタハタをどのように食べら
れているのか、知ることができるチャンス
ですよ。
ハタハタで有名な食べ方だと、「しょっつる鍋」というものがあります。
鍋以外だと、
「焼き魚」
「田楽」
「一夜干し」
「煮つけ」
「ソテー」
「マリネ」
「トマトチーズ煮込み」
「から揚げ」
「寿司」
「漬物」
「南蛮漬け」
などがありますよ。
ハタハタの何でも講座♪
ハタハタは秋田県の魚となっています
が、取れる場所は秋田県はもちろんの
ことそれ以外だと北海道や日本海側で
取れるためよく食べられています。
ハタハタは卵を産む前の9月ごろが
一番おいしく食べられるそうです。
スズキ目に属する魚の一種で、別の
名前は「カミナリウオ」・「シロハタ」です。
ハタハタの漢字♪
漢字でハタハタを書くと、
1: 鰰
2:神魚
3:雷魚
4:神成魚
5:波太多雷魚
6:波多波多
7:斑斑
8:霹靂
なんですよ。
ハタハタのさばき方♪
普通魚をさばくさばき方として
は、どうしてもまな板と包丁を
用意しないといけませんよね。
最初は鱗をとって、3枚におろ
して骨を取って…という面倒な
ことは、ハタハタには必要がな
いんです。
ハタハタをさばき方として用意
するのは、割り箸だけですよ。
それ以外用意する必要がないと
聞くと、拍子抜けしてしまいまし
たか?
もともとハタハタは、鱗や取らな
いといけないような骨がないん
ですよ。
ハタハタの内臓♪
「つぼ抜き」という方法なんですが、
ハタハタの口を開かせます。
口から簡単に内臓を取り除くことが、
できてしまうんですよ。
魚をさばいたことのない人やさばき
方が難しいという人でも、ハタハタ
なら簡単にできますよ。
ハタハタの焼き方♪
焼き方としては、火の入りが速いため
火元から遠ざけてじっくり焼くのが
上手に焼くことです。
お腹の皮は薄いため、火元から遠ざけ
てじっくりと焼かないと破けてしまいます。
炭火焼きにしてゆっくり焼いていくの
が、1番良い焼き方なんです。
でも一般家庭で使われているのは、
ガスや電熱が多いと思いますね。
その場合は、かなり弱火にして時間
をかけて蒸し焼き状態にしてハタハタ
に十分に火を入れましょう。
十分に火が入ったと思ったら、最後
に強火にしましょう。
そして、皮に焦げ目をつける程度に
軽く焼きますよ。
オスのハタハタなら、頭はとっても
取らなくてもどちらでも問題はあり
ません。
問題なのはメスのハタハタで、頭は
必ずつけたままにしておいてくだ
さいね。
頭を取ってしまった場合、お腹の
中の卵・ブリコがこぼれ出てしま
いますからね。
さばき方で書いたのと重なる部分
がありますが、割り箸だけ用意す
れば良いんです。
ですが、内臓を取りやすくするため
に割らない方がやりやすいんですよ。
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ハタハタの下処理♪
下処理方法としては、最初にエラ蓋
に指を入れて広げましょう。
エラ蓋を広げるのは、割り箸を入れ
やすくするためですよ。
割り箸は少しだけ割りますが全部
割らないようにして、ハタハタの口
の中に差し込みます。
お腹の奥まで割り箸を差し込んで
いきますよ。
その状態で、割り箸を挟み込んで
右回転でゆっくりと回します。
割り箸をしっかりと持ったまま、
何回か回転させます。
そして、ゆっくりと割り箸をハタハタ
の口から引っ張り出します。
エラと内臓が一緒にくっついて、
外に出てきますよ。
後は水か塩水でしっかりと、お腹
の中を綺麗にしその後しっかりと
洗い流せば下処理の完了となり
ます。
ハタハタの内臓は、基本的には
取り出すものですよ。
食べても害はないですが、美味しい
ものではないということなんです。