レントゲンの仕組みがわかるとスッキリ!アイフォンでX線が撮れる?

 

レントゲンの仕組みがわかると

スッキリして気持ちいい。

頭が良くなった気分ですよ。

 

 

レントゲンでわかることって

たくさんあるんです。

 

病気の治療に本当に役立つ素晴らしい

発明なんですよね。

 

レントゲンをたくさん撮ると人体に

影響があるって言いますが・・・

調べてみたら・・・

 

アイフォンのアプリでレントゲン撮影

ができるって本当?

 

 

○レントゲンの仕組みって?

○レントゲンでわかることは?

○レントゲンの危険な頻度は?

○レントゲンの仕事は?

○レントゲン講座♪

 

以下は、(レントゲンでこんなこと

もわかって、1つの命が救えるんで

すよ。)という動画です。

 

 

レントゲンの仕組みって?

1890年代中頃に、物理学者のヴィルヘルム・レントゲンが陰極管

という名前のガラス管を使います。

 

電子線の蛍光でガラス管の内部を照らすという、実験を行っていたんです。

 

そして、蛍光色の光じたいが外に漏れたりしないように、ボール紙で

管を包んだんですよ。

 

すると、なんとガラス管の外側が光ったのです。

 

実際には、目に見えない光なんですが、ボール紙を貫通して光ったのです。

 

レントゲンは、この光線は何なのかわかりませんでした。

 

謎なため「X線」というふうに、名前を付けました。

 

X線の発見で、レントゲンはノーベル賞を受けることとなりました。

 

時代は流れ、今現在ではどうしてX線が起きたのかが解明されています。

 

その仕組みは、電子線が高いエネルギーを帯びていて陰極管の中で、

金属物質に当たった時にスピードが落ちます。

 

その時に余ってしまったエネルギーを、外に向かって放出するんです。

 

または、金蔵物質でぶつかった原子から電子を外にはじき出します。

 

そこで、激しい運動がおこりますよ。

 

その運動で、またエネルギーが外に出されます。

 

どちらもエネルギーは、電磁放射の1つの種類であり、X線として

出されます。

 

X線というのは、目には見えないが簡単に通り抜けてしまうんです。

 

X線が使える場所は、医療関係の面だけです。

 

骨や体の中の器官などに、害が無く撮影ができるんですよ。

 

ごく稀ではあるんですが、生殖器官や甲状腺というところに影響が

起こることもありますが、鉛でできたエプロンを着けて悪い影響が

出ないようにしています。

 

X線が物質の中に入ると電子にぶつかります。

 

X線のエネルギーの全てがその対象となる物質に変えられ、

そのまま吸い込まれることがあります。

 

ですが、一部は吸い込まれず外に出される場合があります。

 

骨は密度というのが高いため、原子番号が大きいカルシウムを

たくさん含んでいるため、X線をたくさん吸込みます。

 

ですのでレントゲンを撮るとX線を吸収する骨だけうつり、

X線を吸収しない臓器などは、暗くうつるのです。

 

肺や筋肉、臓器などの柔らかい組織は、密度が低いのと原子番号が

小さい元素でできているので、X線を吸収せずレントゲンのフィルム

には暗く写るんです。

 

レントゲンでわかることは?

胸のレントゲンでわかることは、

「肺がんを早く見つけることができる」
「肺結核」
「肺炎」
「気管支炎」
「肺の炎症」
「肺気腫」
「気胸」
「胸膜炎」
「肺繊維症」
「心臓病」
「心肥大」
「胸部大動脈瘤」

 

などなどがあります。

 

お腹のレントゲンでわかることは、

「腸閉塞」
「胆石」
「尿路結石」
「過敏性大腸症候群」
「膵石」
「腸管内ガス像異常」
「腸腹腔内像」
「石灰化」
「臓器の形態異常」

などなどがあります。

 

胃のレントゲンでわかることは、食道と胃、十二指腸とその他で

それぞれわかります。

 

食道では、

「食道炎」
「食道潰瘍」
「食道がん」
「食道憩室」
「食道静脈瘤」

などなどがあります。

 

胃では、

「胃炎」
「胃潰瘍」
「胃がん」
「胃ポリープ」
「胃憩室」

などなどがあります。

 

十二指腸では、

「十二指腸潰瘍」
「十二指腸憩室」

などなどがあります。

 

その他では、

「胆石」
「膵石」
「腎石」
「膵臓の腫大」

などなどがあります。

レントゲンの危険な頻度は?

頻度としては、1年に5回くらいなら体に影響はないですね。

 

影響が出てくるのは、1日に最低で1千枚以上撮った場合

なんですよ。

 

普通にレントゲンを撮る頻度なら、保険の中にも含まれている

ようなので、影響は出ることはありえないんだそうです。

 

レントゲンの仕事は?

レントゲンを撮影する仕事をする人のことを、「診療放射線技師」

といいます。

 

仕事内容としては、ドクターや歯医者なら歯科医師の指示で患者さん

に放射線をあて、レントゲン撮影をするんです。

 

仕事のやりがいとしては、診療放射線技師はドクターが正しく診察して

病名などをはっきりさせるのに、大事な画像を撮る仕事なのでとっても

やりがいがあります。

 

働ける場所は、病院や町医者などは当然のことながら、検査をできる

施設や医療機器メーカーと幅広く活躍できます。

 

ですが、レントゲン撮影を考えているのなら、病院や町医者や検査でき

る施設などが良いでしょうね。

 

だいたい、給料は月給で「35万円以上」になる人もいるようですね。

 

まだまだ、診療放射線技師は活躍の場を広げているので、働き甲斐も

無限大にあるでしょう。

 

レントゲン講座♪

レントゲンみたいに写せる、レントゲンアプリというものが

あるんですよ。

 

アイフォンなどでカメラで写すと、なんと骨が見えるのです。

 

しかし、実はこのアプリ!

お遊びのソフトで、ただ画像の体格に合わせて骨を自動的に

作成して表示しているだけなんです。

 

普通にレントゲン検査で、立って撮影をする場合X線管は

背中側の方にあるんですよ。

 

そして、X線は胸の方に抜けて撮影されるという感じです。

 

こういう撮影方法は、PA像と呼ぶんですよ。