牛乳と豆乳の違い!健康にいいのは?どっちが良いのか判明!
牛乳と豆乳の違い!
健康にいいのは?
どっちが良いのか判明!
豆乳って牛乳より健康にいいって、なんとなくイメージがありますよね・・・
あながち間違いではないのですが、あることを知っておかないと、豆乳も牛乳も変わりはなくなってしまいます。
豆乳は無調整がグッド!
無調整の豆乳であれば、カロリーや脂質など、通常の牛乳より低くて健康にいいのですが・・・
口当たりが飲みやすく成分が調整されている調整豆乳・・・・
実は、調整豆乳では、カロリーも脂質も牛乳とほとんど変わらなくなってしまい、低カロリー、低脂質とは、まったく言えないんですね。
牛乳と豆乳の成分表
●普通牛乳(100gあたり) | ●低脂肪乳(100gあたり) |
---|---|
①カロリー 67kcal | ①カロリー 46kcal |
②タンパク質 3.3g | ②タンパク質 3.8g |
③脂質 3.8g | ③脂質 1.0g |
④炭水化物 4.8g | ④炭水化物 5.5g |
⑤カルシウム 110mg | ⑤カルシウム 130mg |
⑥鉄 0.02mg | ⑥鉄 0.1mg |
●無調整豆乳(100gあたり) | ●調整豆乳(100gあたり) |
---|---|
①カロリー 46kcal | ①カロリー 64kcal |
②タンパク質 3.6g | ②タンパク質 3.2g |
③脂質 2.0g | ③脂質 3.6g |
④炭水化物 3.1g | ④炭水化物 4.8g |
⑤カルシウム 15mg | ⑤カルシウム 31mg |
⑥鉄 1.2mg | ⑥鉄 1.2mg |
ご覧のように、調整の豆乳だと、カロリーや脂質や牛乳とほぼ変わりません。
カロリーや脂質を気にしている人は、低カロリーで低脂質の無調整の豆乳がよいでしょう。
これは自分にとっては、新発見なのですが・・・・
実は、脂質を気にされている人は、無調整豆乳よりも低脂肪乳の方がいいんですね。
無調整の豆乳より、低脂肪乳の方が脂質がさらに低いのです。
牛乳はカルシウムが豊富
成分表を見れがわかるように牛乳はカルシウムが豊富ですね。
骨の材料になるカルシウムが牛乳には豊富に含まれております。
しかも牛乳のカルシウムは他の食品に比べて吸収されやすいという特徴があります。
牛乳には骨粗鬆症予防の効果が期待できます。
豆乳には鉄分が豊富
成分表を見ればわかるように、豆乳には鉄分が豊富に含まれています。
豆乳には以下のような効果が期待できます。
貧血対策ですね。
貧血は女性の敵ですね。
貧血気味の女性にとっては強い味方となってくれるでしょう。
また豆乳に含まれる植物ステロールはコレステロールの吸収を防いでくれます。
レシチンが肝臓での脂質の代謝を高めてくれます。
サポニン がコレステロールの吸収を抑えたり、中性脂肪を下げてくれます。
ビタミン B 群が糖質や脂質の分解、代謝を助け、新陳代謝を促進させてくれます。
牛乳と豆乳!どちらが健康によい?
では牛乳と豆乳、どちらが健康によいの?
牛乳はカルシウム豊富!
豆乳は鉄分が豊富!
と、どちらも健康に良いのですが・・・・
どちらかというと、貧血対策、コレステロールの抑制、中性脂肪の減少、糖質や脂質の分解や代謝など・・・・
中年の男性・女性には本当に助かる効果がいっぱいの豆乳でしょう。
しかも、無調整の豆乳であれば、最強です!!