マニフェストの意味は選挙公約！自民党と民主党も守りゃしない！

本当は何なのでしょうね。

マニフェストは選挙公約と

して使わていますね。

・マニフェストの意味は？

・選挙公約として、知られている。

・マニフェストの始まりは？

・何故、選挙公約になったの？

・日本では、選挙公約が当たり前。

・いつから、マニフェストを使うようになったの？

・自民党のマニフェストって？

・民主党のマニフェストって？

・何か違いがあるの？

以下は、マニフェストに関する

動画です。

民主党のマニフェストの動画です。

政治のことを知りたいのでしたら、

参考にご覧ください。

マニフェストの意味は？

マニフェストって、よく聞くこと

があるかと思います。

選挙演説を聞いていたりする

と、マニフェストという言葉が出

てきますよね？

でも、マニフェストって

どんな意味だと思いますか？

１つ目の意味：「声明文」
２つ目の意味：「宣言書」
３つ目の意味：「選挙公約」

選挙公約として、知られている。

やっぱり、マニフェストは選挙公約と

しての意味しか知られていないよう

に思います。

選挙の時の政治家が、

票を入れてもらおうとあげる声

がマニフェストなんです。

政治家の言うマニフェストは、政治

的なことを、国民がいい印象を感じる

ように伝えてくるんですよね。

私が、思うにマニフェストはほとんど

実行に移されていないという印象

ですね。

マニフェストの始まりは？

もともとは、ラテン語からきて

いたそうです。

ラテン語で、「手」と「打つ」が一

つになったのがマニフェストなん

だそうですよ。

そして、物事をはっきりと示すと

いう感じになったようです。

何故、選挙公約になったの？

確かに、最初の意味からすると

全然違っていますよね。

じゃぁ、どこから選挙公約として

使われるようになったのかを見

てみたいと思います。

それは、１８３５年にイギリスで

の総選挙が始まりなんだそう

です。

そこで、間違った意味で日本

に入ってきてそのまま広まって

しまったようです。

日本では、選挙公約が当たり前。

上記で書いた通り、イギリスの影響

によって日本では選挙公約として

マニフェストを使うようになったんです。

政治家は、どんな意味を持って

マニフェストを公の場で言って

いるんでしょうね。

こちら側からすれば、

票を入れてもらうためだけ

にしか思えないんです。

政治家側には少なからず、

票を入れてもらう事が最優先

となり、だいぶ盛ってしまっ

たマニフェストが多数存在す

るでしょうね。

だがしかし、それ以外にもいろ

いろとあるのかもしれませんね。

１：「今の時代に、政治が抱えて
いる問題点をはっきりさせる」

２：「綺麗事だけで活動はせず、
実際に行動に移せる政策を出す」

３：「選挙権を持っている人達に、
政策を選べるようにする」

いつから、マニフェストを使うようになったの？

日本では、実際にいつから

マニフェストを使うようになった

のか気になりますよね。

１９９９年から、統一地方選挙

が最初のようですね。

そして、２００３年には選挙公約

という意味では使わなくなって

しまったようです。

それは何故かというと、その年の

流行語大賞にマニフェストが入っ

てしまったからです。

自民党のマニフェストって？

日本の総理大臣も、自民党の

政治家です。

安倍晋三氏が総理大臣です。

そして、アベノミクスを掲げて

います。

そこで、自民党のマニフェスト

を書きますね。

『経済を再生させ、財政を立て直す』

１：「大胆な金融政策」
２：「機動的な財政政策」

民主党のマニフェストって？

民主党のマニフェストって、

あまりわからないですよね。

『今の流れを変える』

今の流れを変えられるとは、

とうてい思えませんよね。

何か少しでも、良い方向に

動いているような感じがしま

せんからね。

しかも、国民１人１人を大切

にする国にしようとしている

ようです。

これも、国民を大切にして

いるとも思えません。

本気で今の流れを変えて、

国民を大切にする気がある

のなら良いんですよ。

今の流れを変えるにしても、

具体的に何をしようと考えて

いるのかもわからないです。

国民を大切にすると言うの

であれば、生活が苦しくて

辛い人達のことも見てくれ

ないと本気で国民を大切

にしているとは言えません！

裕福な人達ばかりを見てい

ては、国民の本当の姿を

見ていないのと同じです。

貧乏な人達を救うことが、本当

の意味での国民を大切にする

ことだと思います。

 
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何か違いがあるの？

自民党が掲げているマニフェストと、

民主党が掲げているマニフェストを

比較してみようと思います。

一つ一つのの面から、

順番に見ていきます。

自民党のマニフェスト

民主党のマニフェスト

１：「経済と雇用の面から」

自民党のマニフェスト
平成２２年の後半までに年率２
パーセントの経済成長を実現

日雇いでの派遣という働き方は
禁止し、派遣で働いている人達
の待遇改善を行う『労働者派遣
法』の改正

３年間だけは積極的に財政出動で、
２００万人の人の働き口を確保

民主党のマニフェスト

中小企業の法人税の税率を
１８パーセントなのを１１パー
セントに下げる

職業訓練をしている間に、月で
最大１０万くらいの手当を支給

最低給料形態時給を日本全国
で１，０００円を目指す

こうやって、比較してみました。

本気で景気を回復させようとい

る感じは、受け取ることができま

せんね。

何か、自分達の都合の良いように

言っているように取れてしまい

ます。

２：「子育てと教育の面から」

自民党のマニフェスト

３歳から５歳までの子の幼児教育
費を段階的に減らし、３年目には
無償化

所得が低い人には、授業料をタダ

高校生や大学生には、『給付型奨学
金制度』か『就学援助制度』を作る

民主党のマニフェスト

所得税の扶養や配偶者控除と
いったものを廃止し、中学校卒
業するまで子供１人あたり月で
２６，０００円を支給する『子
供手当』を作る

公立高校の授業料をタダ、私立
高校には１年で１２万円から２４
万円の補助金

出産をした時には、５５万円の
一時金を支給

上記のを見て、そこから比較を

してみます。

ここでも、やっぱり国民を苦しめ

ているようにしか思えないんで

すよね。

子供がいる家庭だけを限定にし

ているようですが、そうなると何ら

かの理由で子供のいない家庭を

苦しめているようにも思えます。

３：「財源と消費税の面から」

自民党のマニフェスト

１０年以内に日本全体の基礎的
財政収支を黒字にする

消費税や税に関するものを平成２３
年度までに『社会保障制度』を作る

民主党のマニフェスト

国の総予算の徹底的な効率化
を図り、新しく財源を生み出す

消費税は５パーセントより上げない

上記を見て、比較してみます。

はっきり言って、何を言っているのか

わかりませんよ。

しかも、消費税を上げないって…

上がってますよね。

というよりも、そもそも消費税なんて

作るべきじゃないとも思うんですよね。

４：「年金と医療と社会保障の面から」

自民党のマニフェスト

社会保障番号とカードの導入

診療報酬のプラス

民主党のマニフェスト

年金制度で、月７万円の
最低保障年金

後期高齢者医療制度を廃止、
国民全ての保険を守る

上記を見て、比較してみます。

やっぱり、言っている意味が

いまいちわかりませんね。

確かに、社会保障番号とカード