祀るの意味は?神様とご先祖様では意味が違うよ!!

 

神様やご先祖様祀る意味

ご存知でしょうか?

 
祀るの意味とは


 

しっかりと祀る意味を知らずに祀って

いる方もいるようです。

 

ご先祖様と神様で祀る意味はそれぞれ

違っていますが、しっかりと覚え

ましょう。

 

①ご先祖様を祀るという意味

ご先祖様に対しては毎日お線香を

あげて供養の気持ちを表すために

仏壇やご本尊、お位牌などを準備すると

いった事が祀る事にあたります。

 

 

仏壇をいつでも清潔に保ち、毎日手を

合わせてご先祖様に感謝して供養する

ために、しっかりとした仏壇、仏具、

ご本尊、ご先祖様のお位牌を用意する

ことが祀るという意味なのです。

 

②神様を祀るという意味

神様に関しては、自宅やお店などに

神棚を置き神様を祀ることになります。

 

これはいつでも神様におねがいができる

という意味ではありません。

 

そもそも神様はお願いをする存在

ではなく、常日頃からの感謝の気持ち

を持って敬うべき存在です。

 

日頃から手抜きをせず頑張ることを

毎日神様に誓い、手を合わせることで

切磋琢磨をしながら生きていくこと

につながります。

 

こういった気持ちを持って神さま

を祀ることが本来の意味です。

 

神様を自宅に招き、いつでもご利益に

あやかろうと思っている方は意識を

正した方が良いでしょう。

 

 

[ad#iku-1]

 

 

また神様を祀る意味だけではなく

祀り方にもしっかりとした決まり

あります。

 

こちらに関しても仏壇と神棚で大き

違いがあります

 

例えば神棚の場合、中央は天照皇

大神左側には氏神様、右側に崇拝

する神様といったお札の置き方など

決まっています

 

以下は、神棚の飾り方を、丁寧に

詳しく教えてくれる動画です。

ご覧ください。

 

 

 

 

こういった部分を知らずに神棚を置

いていても意味がありません

 

本当に正しい知識を持ち、祀ってこそ

ありがたく感謝する気持ちが生まれて

きます。

 

常に神様に助けてもらおう、願いを

叶えてもらおうといった欲ではなく

感謝の気持ちを毎日伝えるため

祀りましょう。

 

そうすることで自然に自分の生き方

も変わってきます。

 

その中で、運気の流れが変わり良い

人生を送れるようになるでしょう。

 

あやかるのではなく、過ちを犯さず

精一杯に生きるため祀るものだ

考えることが大切です。

 

また、ただ設置するだけではなく、

しっかり管理する必要があります。

 

仏壇も神棚も正しい管理方法

お手入れ方法を知りましょう。

 

その上で大切に扱うことで本当の

ご利益が舞い降りてくるかもしれません。

 

せっかく設置しても埃をかぶっている

ようでは無意味

 

こまめにお掃除をして常に清潔な状態

を保たなければなりません。

 

仏壇位牌を設置しますが神棚は毎年

お札を変えなければなりません。

 

こういった部分についても正しい知識

を持ち祀る意味そのものもしっかり

認識しましょう。

 

いつでも神様やご先祖さまに見守られて

いるからこそ、私欲で邪悪な気持ち

持たないように生きることが大切です。

 

ブームなどに左右され一時的なトレンド

感覚でお祀りする事は避けましょう

 

しっかりとした信念を持ち、祀るから

こそ本当の意味があります。

 

単純にミーハーな気持ちでは神様や

ご先祖様に対して失礼になってしまう

かもしれません。