和牛が世界一!日本人の職人気質が各国から称賛されている!

 

和牛が世界一!

日本人の職人気質が各国から称賛されている!

 

 

 

神戸ビーフが最初?

世界に日本の和牛が浸透していったのは、神戸ビーフからでしょうか・・・

そのへんは、私も詳しくありませんが、数年前くらいからテレビで神戸ビーフが海外の人達から人気・・・

なんてニュースが目にはいるようになった気がします。

 

そもそも欧米の牛は脂が少ない

20年くらい前に、私もカナダでステーキを食べたことがありましたが・・・

かった~い肉で、肉を食らうという感じでした。

 

ステーキソースもありましたが、それもあんまりだったので、あんまりおいしい印象は残っていません。

会社関係の上司などと行ったので、そこそこのお店だったんだ、と思いますが・・・

 

欧米の場合、といってもカナダでしたが・・・現地の人々は肉そのものの味を、あじわうというのか・・・

そこは、柔らかいお肉に、おいしいステーキソースに慣れている日本人としては、口にあわなかったのだと思います。

 

 

霜降りの和牛!

そんな、かった~い欧米の牛から、突然、霜降りの和牛・・・

食べたら口の中でとろけて消えてしまう和牛を食べたら衝撃を受けるでしょう。

 

かたいお肉に慣れている欧米人にとっては、気持ちが悪いと思う人もいるかと思いますが・・・

珍しいし、デリシャス、おいしい、と思う欧米人も多かったので、いま和牛が注目されているのでしょう。

 

赤身文化の欧米!

欧米のお肉は赤身が基本!

霜降りの和牛は奥深い味がなく、すぐに消えてしまう・・・

まるでフォアグラのようだ、牛ではない、という専門家も。

 

長い間、赤身文化である欧米の牛の事を考えると、日本の和牛ブームも一時的なものかもしれませんね。

ただ、欧米の赤身文化の良いところと、日本の霜降り文化の良いところが融合していければいいですよね。

 

欧米産のwagyu

今、アメリカやオーストラリア産のwagyuが、世界に向けて輸出されているようです。

1990年代にアメリカやオーストラリアに向けて日本から輸出された和牛が、そこで飼育され、いまでは、そこから世界に輸出されているわけです。

 

アメリカやオーストラリアで育った和牛であれば、日本の良さと欧米の良さとが融合した和牛になっているのではないでしょうか?

 

霜降りの歴史

日本人が一般的に牛を食べるようになったのが、明治時代・・・

牛鍋のお店が最初なようです。

 

牛鍋とは、いまでゆう、すきやき、ということですね。

この、すきやきに合う、おいしい牛肉というのが、赤身よりも霜降りということだったのでしょう。

 

だから、日本には霜降り牛肉がおいしい、という牛文化になったのではないでしょうか。

 

 

研究熱心な日本人!

なんでも研究熱心な日本人!

これは個人的な意見ですが、日本の場合、海外に比べると、飲食店の数や、日用品や様々なサービスなと、圧倒的に数が多い、と言われています。

 

なぜ、こんなにも数が多いのか・・・

それは優秀で研究熱心なたくさんのライバル会社が多いからです。

そのライバル達を出し抜くためには、さらに安くていいものを作らねば、勝ち残っていけないのです。

 

だから、日本の外食は安くておいしい、日本の商品は安くて質がいい、という結果になったのだと思います。

 

食肉の牛の世界でも同じことが言えるのではないでしょうか・・・

だから、優秀な霜降り肉が誕生していったのでしょう。

 

 

和牛の切り方すらも想像を超える!

日本人はおいしい霜降り肉の和牛を、切り方でさらにおいしくする!

切り方ですら、想像を超える!

 

ぜひ、以下の動画をご覧ください。

 

 

和牛が各国から称賛されている理由

 

このように、どこまでも追及し続ける日本人。

ともかく、この日本人気質、昔ながらの職人気質が各国から称賛を受ける理由なのではないでしょうか。